雲取山

雲取山wikipediaより)
奥多摩と奥秩父の二つの山域の境界に位置し、東京都の最高峰・最西端である。山頂には一等三角点がある。奥多摩山域の中では比較的人里から奥深くにある山である。妙法が岳、白岩山とともに三峰山の三山の一つである。日本百名山の一つに選ばれている。
標高2,017m 

写真は、雲取山の尾根から眺めた富士山。
少し前の休日ですが、子供(年中児)と一緒に登ってきました。


朝3時半つくば発、6時過ぎに、小袖乗越駐車場着。
40〜50台くらい駐車できそうなスペースでしたが、残り5台ほどでした。
朝食後、7時登頂開始。
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子供にも、自分の荷物は出来るだけ背負ってもらいました。
写真は筑波山での練習時の写真。リュック合わせ約4kg。
私の荷物は、水食料など合わせ20kgくらいでスタート。
装備が古くて安物なので、重いです。


休み休み歩き、14時半に標高1,760mの奥多摩小屋に到着。行動時間7.5h。
この日は、ここでテントを張り、ハムを厚切りにして食べ、夜の散歩をしてから就寝。


翌日、朝食後6時より登頂再開、奥多摩小屋→雲取山山頂まで1時間。


山頂でも、ガスの晴れ間に富士山が見えました。



山頂の避難小屋で休憩して、8時半に奥多摩小屋着。下りは40分程度。
テントをたたみ、10時半下山開始、15時に小袖乗越駐車場着。



登り計8.5時間、下り計5時間、標高差約1450m。時間は大人の標準時間の1.5倍くらいかかりました。
緩やかな山で、子供が登れないような難所は無かったですが、登山道脇の崖は角度が急で深い箇所もあり、油断できない感じでした。
その後、私は筋肉痛になりましたが、子供は大丈夫だったみたい。達成感があったようで、他の山も登りたいと張り切っています。
写真は、登山道入り口まで下山してきたところ。



下山中、「登ってくる人より先に挨拶をする」というゲームを提案してみました。
間合いを計り、子供が相手より先に挨拶できたら勝ち。先に挨拶されたら負け。同時は引き分け。グループの場合は、先頭の人と勝負。

結果は17勝4敗4分け
4敗は、サングラス掛けた人、白人男性、間合いの深いおじさん、着物に地下足袋で登って来た人。